僕の創作の基本にあるのは“素材”との交信です。「素材は、もっとも“その素材らしく”、あるときに感情を持ち、誰かに、何かに、あるいはどこかに、思いを語りはじめます。僕はそれぞれの素材の“らしさ”を作品化することで、恋愛のような互いを気遣う優しさに溢れる愛情を表現したいと思っています。
三枝聡 SATOSHI SAEGUSA